【無垢床】床材をこだわると注文住宅で満足度が大きく変わるワケ

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こんにちは。無垢床を採用して本当に良かったと思っているBLFです。

ブログにお越しいただき誠にありがとうございます。

住友林業と家づくりをしている現役の施主です。突然ですが注文住宅での家づくりで一番重要なことってなんだと思いますか?

私たちが打ち合わせなどを行なってみて情報をしっかり調べることだと感じました。

そんな思いから家づくりをしてみてナマで感じて得られた

  • ハウスメーカーでわかりにくいなと思う情報
  • 注文住宅を建てる上で役立つ情報

をハウスメーカーの営業さんとは違い、実際にハウスメーカーで住宅を建築中の施主側からまとめていきます。

ぜひご覧いただき、しっかりと情報を得て準備を行いましょう!!

流れを知っておくと事前の準備ができます。

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注文住宅の醍醐味といえば壁紙、キッチン、トイレなど様々な家の素材を選べることではないでしょうか?たくさんありすぎて迷ってしまうほどです。全てをこだわるというのは予算に限りのある中では難しい。

そんな中で実際に建てた私が今後建てる方に特にこだわって欲しい!と思うものがあります。それは床材です。

賃貸に住んでいるとあまり床材を意識したことはないかもしれませんが、この床材にこだわれるのが注文住宅の醍醐味だと思います。

床は家の中でも壁に次いで広い施工面積のため、ここにこだわるとグッと部屋の雰囲気を高めることができます。

今回は私が床材にこだわってよかった点、選び方などをご紹介したいと思います。

この記事のまとめ
  • 床材をこだわることをお勧めする理由
  • 注文住宅で選べる床材の種類について
  • その中でも無垢床をお勧めする理由

では早速始めましょう。

目次

床材をこだわることをお勧めする理由

早速ですが、なぜ床材にこだわった方がいいか。についてお話ししたいと思います。それは

家の中で一番目にみえ触れる場所だから

です。床は注文住宅の打ち合わせ中はあまり感じませんが、実際に建って住んでみると

こだわって選んだキッチンやトイレ、洗面台などよりも圧倒的に床材を目します。家の雰囲気は床材によって決まるといっても過言ではありません。

また、床材はキッチン、トイレなどの設備と違い耐久年数も長く、はじめにこだわっておけば長く楽しむことができる。というのもメリットです。

注文住宅で選べる床材の種類について

では床材にこだわるといっても床材にはさまざまな種類があります。それについてはメインブログでも解説しています。

ここでは少しだけまとめてみたいと思います。まずは普通のフローリング等木質系の床材とそれ以外があります。

それ以外としては

  • タイル系の床材
  • カーペット

があります。木質系の床材としては

  • シート
  • 突板
  • 挽板
  • 無垢

があります。それぞれの特徴を見ていきましょう。

床材のそれぞれの特徴は?

一般的には木質系の床材を一番広い空間に貼ると思いますのでここでは木質系の床材について下の表で簡単にまとめてみました。

床材の種類シート系
(フローリング)
突板挽板無垢床
構造合板+
塩化ビニル樹脂
合板に0.2〜0.5mmの無垢床を接着合板に2〜4mm
無垢床を接着
無垢材
特徴バリエーションが
豊富
リーズナブルに入れることができる無垢床に近い
床暖房可能
木材の立体感がある
傷の修正が可能
足触りペタペタするペタペタするさらさらした足触り
さらさらした足触り
材木によっては冬でも暖かい
床暖房可能可能可能基本不可
メンテナンス傷付けば張り替え深い傷は修正不能浅い傷ならメンテナンス可能ヤスリ、オイルで
傷の修正可能
値段一番安い安い(標準?)それなりに高い高い
床材の種類まとめ

上の表のようにシート<突板<挽板<無垢の順で値段が高くなります。その代わりどんどん本物に近くなり素敵になります。

また、フローリングにも安い以外にもメリットがあり、種類が多かったりコーティングもされているため傷に強かったりはします。

そのため、本来はそれぞれの好みに合わせて選べば問題ないです。

その中でも無垢床をお勧めする理由

しかし、実際に注文住宅を建てて、無垢床、挽板、突板、タイルの床材を経験して比較した経験からは

おしゃれな内観が好みで予算さえ許容できれば無垢床を採用することをオススメします。その理由は3つです。

  • 無垢床採用すれば家の中が一気におしゃれに変化する
  • 傷の修理ができる
  • 経年変化を楽しむことができる

無垢床採用すれば家の中が一気におしゃれに変化する

まずは最初にも触れましたが、無垢床を採用することがおしゃれな内観を作る手っ取り早い方法だからです。

家の内観の中で広い面積を占めているのが、床と壁です。そのため床と壁が家の雰囲気を一番決めると言っても過言ではありません。

上は実際の我が家の写真ですが、床が無垢床なだけでぐっとおしゃれな雰囲気になった気がしています(笑)

一目見た時に印象に残るので、床をこだわるのは理にかなっています。また、床材の種類にもよりますが、無垢床を導入するのには100万円前後のお金が必要です。これはそれなりの金額です。決して安くはありません。

ただ、家をおしゃれにするために高級な家具を家中揃えるとその2.3倍はかかると思います。そう考えると床をこだわるのはコスパも良いとも言えます。

そのためオシャレを目指す方はぜひ無垢床の導入をオススメします。

傷の修理ができる

無垢床は傷がつくというイメージがあると思います。確かに、傷に強いコーティングなどは木が呼吸できなくなることや、無垢床本来のメリットである足触りなどが失われるためほぼしません。そのため、フローリングなどに比べると小さな傷はつきやすいというのは本当です。

ただ、無垢床は一枚板であるがゆえに傷がついたとしてもやすりで削ってオイルを塗り直すことである程度の傷や汚れは治すことができるため、実は傷自体はつきやすいが、直せるという意味では傷には強いです。

修復の仕方に関してはマルホンのショールームに行った時に実際に見せてもらったので詳しく気になる方は下の記事をチェックしてみてください。

逆にフローリングや突板などは合板が見えてしまうほどの傷については治すことができず、激しい傷は修復できません。そのため傷自体はつきにくいが、ほぼ治せない(使い切り)です。

どちらが好みか?は人それぞれだと思いますが、30年、40年と長く住みたい注文住宅では、修理、メンテナンスしながら使える無垢床をオススメします。

経年変化を楽しむことができる

最後は経年変化を楽しむことができることです。

通常のフローリングや家電などは使い捨てであるものが多いため、新築時が一番よく、時間が経つにつれて汚れたり傷がついたりと経年劣化していきます。

ただ、無垢床は劣化はせず、経年変化を楽しめる限られた部材です。床材によって色合いがどんどん変化してきたり、味が出てきたりと経年変化を楽しむことができます

そのため無垢床は長く楽しめる部材であり、傷がついても、メンテナンスができ、経年変化とともに味が出てくる唯一の床材であり、家を長く楽しみたい方はぜひ無垢床の導入をオススメします。

床をこだわることで長く家を楽しむことができます。

この記事のまとめ

いかがだったでしょうか。

実際に私たちは、チークの無垢床を導入しましたが現状大満足です。さらには板にしてしまった寝室も無垢床にしておけばよかったな〜と後悔しているほど、無垢床にしてよかったな。と思っています。

この記事を読んで無垢床に興味を持っていただき、床材にこだわってもらえれば嬉しいです。

ということで今回は終わりになります。今後も定期的に更新予定です。また次回もチェックしてみてくださいね。

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